(主にメールで)取り急ぎ。 -Just wanted to let you know.
24時間以内ならセーフ。24時間を超えたらアウト。
もともと手紙で使われてきた「取り急ぎ」という言葉がある。
本来は、別に失礼ではない普通の文章だ。
ただし、これは正しいことが必ずしも世の中で通用するわけではない典型だ。
24時間以内の返事であれば「急ぎ」というニュアンスとマッチするが、24時間を過ぎた場合には「どこが急ぎなの?」と急激に印象が悪くなる。
あくまでも受けてがどう感じるかが大切だ。
レスポンスの遅い人が「取り急ぎ」を使うと、説得力がなくて言い訳がましく聞こえる。
今日からこうしよう!
24時間を過ぎたら潔く「遅くなりまして申し訳ございません」と書こう。
千田琢哉
0コメント