力がある人間ではなく、結果を出した人間が出世する。
世の中は実力主義だからといって資格試験の取得に励んでいるキミへ。
この世の中に実力主義というのはない。
成果主義というのはある。
いくら実力があってもそれを成果にして組織に貢献しなければ、その実力は宝の持ち腐れだ。
100の実力があって30の貢献をした人よりも、50の実力で50の貢献をした人のほうが尊い。
それどころか、100の実力がありながら30しか貢献できない人間に世間は厳しい。
あなたがどちらのタイプなのかは重要ではない。
大切なのは、成果に重点を置くということである。
発揮できない実力はもともとできないよりも、周囲の期待を裏切ったぶん罪が重い。
千田琢哉
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