立ち読みで終わる人は、傍観者で人生を終える人。
お金がないから本を買うことができないというキミへ。
本を買うとかさばるから、自分は立ち読みですませているという人がいる。
でもそれは嘘だ。
単にお金を払うのが嫌だから、ケチって書店で長時間にわたって立ち読みですまそうとしているに過ぎない。
手に取った本すべてを、買う必要などない。
でも書店に入ったら必ずもう一度読み返したい本、しばらく傍に置いておきたい本と出逢うはずだ。
本を自腹で購入する人は、自分の人生を主人公として歩み、立ち読みで終わる人は、傍観者の人生を歩む。
衣食住のどれかを削れば、本代に費やすことができる。本にはそれだけの価値はある。
千田琢哉
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