親友は、生涯で一人いれば御の字。
自分には心から信頼できる友人が少ないといつも寂しい思いをしているキミへ。
20代はとにかく群がるのが好きだ。
暇さえあれば、いつも群がっている。
学生の延長線上でこうなってしまったのと、物心ついた頃から「友だちは大切にしなさい」と先生や両親に言い聞かせてこられたからであろう。
だから「友だち作らなきゃ教」から抜け出せずに、つい無駄な時間をだらだらと過ごしてしまう。
人は、生涯に親友が一人いればいい。
心の友が一人いれば、誰に嫌われても怖くはない。
人が成長するのは、唯一孤独の時間だけだ。
たった一人の親友に出逢うために、一万人と出逢っておく。
千田琢哉
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