仕方ないじゃないですか。 -There’s nothing I can do.
「仕方ない」を自己防衛のために使うのは最低。
人生から「仕方ない」をいかに減らすかがプロの仕事。
たいていこのセリフの前には、「そんなこと言っても」がつけられる。
自分の身を守るために「仕方ない」というセリフを発する数と、その人の年収や社会的地位は見事に反比例する。
人生からいかに「仕方ない」をなくしていくのかが、知恵でありその人の貢献度なのだ。
ただし「仕方ない」を使ってもいいときもある。
それは相手を許してあげるときだ。
やむを得ない事情だと判断して、相手に「それは仕方ないよね」と言ってあげるのならいいだろう。
今日からこうしよう!
「仕方ない」は相手のためだけに使おう。
千田琢哉
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