私は大器晩成タイプですから。-I’m a late bloomer.-
大器晩成の人は、自分で自分のことを大器晩成タイプとは言わない。
必死に生きた結果、振り返ったらそう噂されたというだけの話だ。
大器晩成タイプの人というと、どこかのんびりしていて普段はサボっているようなイメージがある。
でも現実はそうではない。
結果として大器晩成と呼ばれるだけであって、本人は毎日が「今か、今か」と必死だったのだ。
とくに傍観者から「流星の如く現れた新人」と言われることがある。
流星の如く現れた新人なんていない。
本人にしてみたら苦節十年の結果なのに、新人呼ばわりされてしまうのだ。
今日からこうしよう!
大器晩成の人たちというのは、それまでの毎日が必死だったことを知ろう。
千田琢哉
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