ちょっと機械の調子が悪いようで。Something's wrong with the machine.
機械は嘘をつかない。機械を操作する人間の準備不足が、本当の原因ではないのかな?
クライアント先で、プレゼンの際にプロジェクターの調子が悪かったとする。
つい「機械の調子が悪いですね」と言い訳してしまう。
厳しいクライアントであれば、そんな会社に仕事を依頼しない。
プレゼンという最高の舞台で、準備不足を露呈するような会社では、泥臭い実際のビジネスを共に乗り越えていくパートナーになり得ないからだ。
機械の調子が悪いのではない。
すべては、機械が万全で機能するような準備をしなかった人間の責任なのだ。
今日からこうしよう。
人のせいどころか、機械のせいにまでするのはやめよう。
千田琢哉
0コメント