電話の伝言の達人が、大型プロジェクトのリーダーになる。
将来プロジェクトリーダーになるためにMBAの勉強に没頭しているキミへ。
電話の伝言の腕前を見れば、その人が将来どんな人物になるのかが一瞬でわかる。
電話の伝言ほど、頭脳と体力を総動員しなければならない仕事はない。
まずポイントをわかりやすく選択する力が問われる。
何を捨てて何を残すのかは戦略立案能力そのものだ。
続いてどんな表現なら相手に一番伝わるかの文章力だ。
そして何よりも、電話に出るためには、常に職場で一番に受話器に手を触れなくてはならない。
テレクラ並みの瞬発力が求められる。
プロジェクトの結果は、プロジェクトをやる前からすでに決まっている。
千田琢哉
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