遅い決断は、どんなに正しくても、すべて不正解。
慎重を期すあまりいつも決断を下すのに時間オーバーが当然になっているキミへ。
決断には正しい決断と誤った決断があるわけではない。
”スピーディーな決断”と”スローな決断”があるだけだ。
スピーディーな決断をした場合は、仮に選択を誤ったことに気づいても、軌道修正する時間がある。
ところがスローな決断をした場合は、途中で選択を誤ったことに気づいても、軌道修正する時間が残されていない。
おまけに遅い決断というのは、どんなに正しくても締め切りに間に合わなくなってしまう。
遅い決断は決断したことにならない。すべての決断は猛烈なスピードを伴う。
千田琢哉
0コメント